【定価13万円、2回着用のみ】OCT TENTH ビスポークシューズ24cm240相当

octtenthのビスポークシューズ
【サイズ】24.0相当
【寸法】約27.5×9.9
【製法】ハンドソーン(手縫い)
【付属】純正シューズバッグ、純正ボックス、(シューツリーは+12,000円)
　今年3月に購入しました。766ユーロと革製品の関税を含めた全額は日本円で約13万円でした。
　デザインはジョンロブのストランドと酷似しています。ビスポークなので、ジョンロブのストランドよりもディーテルまでこだわっている箇所は下記のように多数あります。
　アッパーには、エドワードグリーンの最上級ライン、トップドロワーでよく使われている、世界で見ても最高級のドイツタンナーのワインハイマーのボックスカーフを使用。
　製法はグッドイヤーよりも丈夫で手間の掛かる手縫い製法ハンドソーンを採用。
　ソールには、レンデンバッハのオークバークソールを使用。
　なお、ビスポーク時の有料オプションとして、踵を約1センチ高くしたほか、ベベルドウェスト仕様とフィドルバック仕様を選択しました。シューツリーもオプションとして純正のものを選択。最後の写真に、注文時のオプション詳細をご覧にいただけます。

　ブランドは中国の上海にある立ち上げてからまだ3年の新興ブランドですが、インスタではかなり世界的に大人気になっていて、今から注文しても制作期間が1年はかかるようです。
　当方は、ジョンロブやベルルッティのほか、いくつかビスポークシューズも所有しています。ここまで細かいところまでこだわっていて、仕上げも丁寧で綺麗な革靴をジョンロブとかで注文すると、100万円は余裕に超えます。逆にこの値段で購入できるのであれば、かなりお買い得な革靴です。製法もハンドソーンですし、グッドイヤー製法よりもオールソールを何回か交換しても靴へのダメージが少ないので、末長く使っていただけると存じます。
　職場環境変化のため、これから履く機会が少なくなるため、泣く泣く出品ですが、靴好きな方にお譲りしたいと思います。