エラン フュージョンSL(2021年式 156cm)いくらくらいでしょうか

私の正指導員検定用にと2022シーズン直前に主人に勧められて購入したものの、ちょっと固すぎたのと回りすぎる傾向が強かったので延べ10日も滑らないままで予備機となっておりました。また、翌年には別の板を購入したため、この先もこの板を使う予定がないことから、どなたかにお譲りできればと考えます。

元々が小回り系オールラウンドの板なので、当然、小回りは得意ですがロングターンも普通にこなせます。ただし最近のSAJトレンドである「落差を稼ぐターン」は苦手のようなので、それだけ回転性に長けているスキーといえましょう。
この板は、女性やシニアであれば体格に恵まれた方や普段から身体を鍛えている方の方がマッチングするかと思います。
一般男性や成長めざましいヤング層にとっては「簡単にカービング小回りができてしまう」と、驚きをもって迎え入れてもらえること請けあいです。
対象レベルは「バッヂテスト1級保持以上が望ましいものの、差ほどはこだわらない」あたり、つまりは、パラレル操作ができる2級保持レベルから十分に対応できるように思います。
この板は主人が「簡単すぎて反則級」としたモデルの後継機なので（※を参照）、その性質も色濃く引き継がれているとおもいます。
※https://ameblo.jp/oyagee1103/entry-12364364683.html
上記のモデルに、黒と緑の樹脂製プレートを2段重ねにしたのが2022年式モデルと捉えてくれれば良いでしょう
ほぼ新品のため、表面・滑走面ともに目立つような傷なし。
ただし、エッジの角度はサイド88°・ベース1°に変更してあります。（出荷状態ではサイド87.5°・ベース0.75°とのこと）
購入後、ベース（滑走面）をきっちり仕上げた後に、滑走の都度ワックスがけを繰り返し、最後に使った後には液体ワックスをかけた上で滑走面を保護（酸化防止）しておりますので、ブラッシング・ポリッシングすれば即滑走可能な状態です。
発送は、スキーのトップとテールにバンドを巻き、プチプチで梱包した後、配送用のビニール袋にきっちり包んで行います。
なお、発送前にガリウムの液体WAXを再度塗り込んでおきますね。
※スキー宅配便(着払い)