変更外寸での内寸ですがアクリルケース 観音扉 組み立て説明

まず中身の確認として、割れや曲がりが無いかを確認願います。
以前ヤマトの運送が酷く、品物が割れていた事がありました。
その場合梱包資材の写真が必要になるので、破損があった場合は梱包資材を捨てないようにお願いします。



一枚目の画像が底板です。

輸送中にキズ付きを防止するため、加工が無い面は保護シールがついたままになっているので、保護シールはお好みで剥がして下さい。

接地面が水平でないとケース全体が不安定になる可能性があるので、出来るだけ水平な場所に設置してください。

各辺に差し込み穴が空いており、差し込み穴が無い辺が手前側になります。
天板も形が似ていますが、マグネットがついているので、着いていないものが底板です。

底板を置いたら、壁面になるパネルを立てます。
マグネットの受けが上になるように、底板の穴に壁面パネルを差し込みます。
きっちりとした寸法で仕上げているので、真っ直ぐ上から垂直に押し込むように差し込んで下さい。
差し込んだ状態で横向きに負荷をかけると、アクリルが割れる可能性があるので気をつけて下さい。
　
次は天板を差し込みます。
2人以上で支えながらはめるか、アクリルが落下しないようにケースの高さに近いダンボール等をケースの内側に置くと安全です。
天板をはめる際にどこか1辺がハマった状態で天板がズレ落ちると非常に危険なので気をつけてください。
差し込み穴が無い辺が手前になります。
天板が全ての差し込みに乗る様に置き、位置を合わせて差し込んで下さい。
入り切らないときは手のひらで差し込み部を軽く叩いてください。

コンセント穴を多数開けたケースは蓋が同梱されています。
空気穴に引っ掛ける形で使えるので、必要でしたらご利用ください。

ケースの設置箇所がカーペットであったり、床に傾きがあると、5枚目の画像のように扉が上下にズレて、開閉がスムーズに行かないことがあります。
その場合6枚目の画像のように、紙や布など何かを挟んで水平をとるとスムーズになります。

分解の際は、天板を内側から叩き上げるイメージで、振動を与えながら外して下さい。
側面パネルを底板から抜く時も、底面を叩くように振動を与えて下さい。
引き抜こうと思っても引っ張るだけでは抜きにくくなっています。
　
気になる事等ございましたらご相談下さい。