あっお茶も一歩堂の玉露高山渋草焼き　芳国舎　蓋付き汲み出し　5客揃い

「だから、湯呑みって言わないで。汲み出し！
お相撲さんのはふんどしって言わないでしょう？　
あれは、回し!」
何度も同じやりとりの家族間の会話。

飛騨高山の渋草焼きの老舗
全国にファンのいる「芳国舎」の蓋付きの汲み出しのセットです。
1客、えっ？¥22000！
つまり、セットで¥110000！　
蓋付きはね、ろくろだと歩留まりが悪いんで高価になるんです。
それに素焼き、本焼き、上絵の解ける温度と金の溶ける温度は違いますもの、何度窯いりしたのやら。

今時、来客時に蓋付の汲み出しを出す家がどれだけございますかしら？
それも塗りの良い茶托も準備せねばならないし。　　
お盆だって、しっかりとした塗りのもの。
ところが、血迷って、5客を発注しちゃったんです。
その前に三越で陶磁器の作家の方にも蓋付の汲み出しを6客、特注で頼んでしまって、ほぼ同時に届きました。

もう、仕上がりは最高です。
磁器好きには垂涎の「芳国舎」の、ど・定番の
柄は「どんぐり」
その揺るぎの無さで、多くの時代を乗り越えて続けてきた名作です。

サイズ　　直径　約8.5cm高さ約5.5cm

まったく使用しておりません。
なぜなら、家に他サイト買ったどんぐりの蓋付き汲み出しがあるからです。
高台の形が違うのですが、同じどんぐり。
ですから、ですから、半額です。
お買い得ですが、元値が高い！
だからこそ、お買い得なんです。
¥1000が半額だと¥500で¥500の得。
￥110000が半額だと¥55000の得。
くどいですが、今時、蓋付きの汲み出し。
だから来客時のおもてなし度、UP‼️
嘘ではなく、先日来客された方は、蓋付きの汲み出しでお茶を出されたことは初めてと仰って、蓋の置き場に戸惑われていました。　
お、も、て、な、しに蓋付きの汲み出しを❗️
あっ、お茶も、一歩堂の玉露？

「湯呑み」ではございません。
「汲み出し」をお分かりの方、宜しくお願い致します。