オールド・バカラ 1900年頃 野薔薇 被せガラス 小物入れ アンティーク輝くバカラ作品群はこちらから

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こちらはフランスのクリスタルの最高峰であるオールド・バカラ（BACCARAT）のアールヌーヴォーの興盛とともにアートグラス製作の潮流に呼応する様に製作した、”エグランチエ\"と名された小物入れ(ボンボニエール/パウダーボックス/ケース)です。

1880年-1900年頃。

クリアガラスに桃色のガラスを被せた後に文様を浮き彫りにするカメオ彫りで野薔薇がデザインされ、素地はエッチングでバカラの特徴をもつ地模様が刻まれております。

この地模様は当時のバカラの売れ筋の作品でした。

こちらは1936年より以前の作品の為、バカラの刻印は御座いません。

【寸法】
幅　約8.3cm
高さ　約4cm

【状態】
時代的な擦れや小傷はございますが、非常に美しい状態です。
(アンティークの御品です)