送料は無料でお届けいたします真作/赤松雲嶺/渓山清趣画賛/谿山清趣画賛/桐共箱付/布袋屋掛軸HE-383

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【真作】赤松雲嶺/渓山清趣画賛/谿山清趣画賛/桐共箱付

【参考】
赤松雲嶺（あかまつうんれい）南画家。明治25年12月12日大阪市生れ。本名好亮。明治32年大阪の南画家小山雲泉のもとに入門し、雲泉没後、45年さらに姫島竹外（昭和3没）につき南画を学んだ。大正4年第9回文展に「渓山清趣」（2曲1双）が初入選となり、そのご帝展の第５・８・９回をのぞき毎年官展に出品し、昭和5年第11回帝展から無鑑査待遇となった。日本南画院同人で、また画塾墨雲社を主宰していた。戦後は、大集会に所属し大阪市展の審査員もつとめた。日展の出品依嘱者として昭和25年第6回日展に「香落湊」を出品している。主要作品に南画院出品の「惜春」（２曲１双）、帝展出品の「金風万籟」「木曾川」などがあり、他に大阪府から東久迩宮へ献上の「金剛山の図」、秩父宮へ献上の「高槻名所の図」、天皇神戸行幸の折、衝立に揮毫の「玉堂富貴の図」などがある。山水画や花鳥画を研鑽する。写実味の強い水墨山水を得意とする。昭和33年(1958)歿、65才。

【作品状態】
本紙は絹本肉筆です。本紙は薄汚れ・多少の糊シミがあります。表装は概ね良好です。牙軸桐共箱付 軸丈縦 189cm×幅 43cm*

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