1966年 プレタポルテ既成服のデザイナーをしていた母の絵です山本寛斎

1966年 プレタポルテ既成服のデザイナーをしていた母の絵です山本寛斎

1966年の母のクレヨン画です。

母が18歳の頃の作品で、当時のデザイン科に提出した品です。母はその後プレタポルテへデザイナーとして入社しましたが、同期生からの嫌がらせで転職、当時の名古屋の地下街でセレクトショップを開店しました。ディスプレイを工夫し、その年の一番の売り上げを獲得し、当時のナナちゃん人形に初めてお洋服をデザインに選ばれました。その後名鉄百貨店のディスプレイやバイヤーなども担い、その間母のショップに山本寛斎さんが来店され、ディスプレイを気に入って頂き、お洋服を置かせて頂く事になりました。
その母の、黒い紙を使った作品です。画板に黒い紙を水張りした後で乾かし、クレヨンで書いたそうです。

そんな経緯の母ですが、とても運に恵まれた人でした。ファッション関係の方には、出世運が付く。。かもしれません(*'▽'*)


かなり昔の作品のため、紙が風化してパリパリしています。そのため、サランラップで巻いてから梱包しての出荷となります。また、絵の裏に母の名前が記載されています。表右下にもサインがあります。

価格は、私がその価値だと感じる価格です。

上記すべてご理解頂き、写真も確認頂いて、ご納得の上でのご購入をお願い致します。

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1966年 プレタポルテ既成服のデザイナーをしていた母の絵です山本寛斎