PG_雑貨墨彩画 本庄基晃 以和為貴 聖徳太子

PG_雑貨墨彩画 本庄基晃 以和為貴 聖徳太子

必ず《プロフィール》をお読み頂き《同意》の上ご購入下さい

・日本画
・本庄基晃作
・以和為貴 聖徳太子
・約 W31.5×H31.5×D2cm
・しなの美術館

・本庄基晃について
　墨彩画の仏さまでつとに知られる画家、本庄基晃（ほんじょう もとあき）氏（1938～2016）
　氏は高校卒業後、郷里・長野県松本市から上京して油彩を学び、抽象画を志しました
　ところが間もなく失明。視力は画家にとっていわば生命線ですが希望を捨てず奇跡的に回復した片目で空想の生き物や仏さまを愛嬌たっぷりに表現し続けてきました
　プライベートブランドのラベルを筆頭にあたらし屋酒店のシンボル・河童の墨彩画なども多数手掛け厳しさと温かさが共存した慈悲溢れる作品に魅せられるファンは多くその活躍の場は日本国内に留まりません
　長野県戸隠村の豊かな自然に囲まれ精力的に制作活動に取り組んでいたが病に倒れ、2016年春、永眠

　昭和
　13年　北海道南岩内町に生まれる
　19年　5才のころ長野県松本に転居
　32年　東京芸術大学に入学
　33年　眼球結核により眼底萎縮症および角膜炎を併発し失明し絵画を断念
　36年　奇跡的に片眼だけが回復し再び絵筆を握る
　45年　長野市に居を定め石仏を油彩で千点画く
　46年　この頃よりペンと墨による野の仏を描き始め仏教美術の研究を始める
　60年　居を戸隠村に移す
　62年　黄檗宗管長・村瀬玄妙猊下より「眠月」の号を拝受する
　平成
　元年　ロサンゼルス美術館にて個展を開催
　 6年　全米12ヶ所に及ぶ作品展をニューヨークを皮切りに開催
　15年　幼少の頃より食指が向いていたコロボックルの油彩制作に打ち込む
　21年　長野市壇田に移住 本庄基晃・眠月墨彩画ギャラリー開設

・補足
　こちらは友人との共同出品になります
　いつの頃の物かわかりませんが大切にして頂ける方にお譲りすることができれば嬉しいです
　現状維持での保管品になりますが改めて古いお品にご理解頂いた上でよろしくお願いします
　一応、古い物ですので「傷や汚れあり」にさせて頂きます
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