1960年代Zeuthen（ツォィテン）フラワーベース　水差し

1960年代Zeuthen（ツォィテン）フラワーベース　水差し

Zeuthen Keramik(ツォィテン ケラミック)のフラワーベースです。
ツォィテン ケラミックは、1946年にコペンハーゲン近郊のゲントフテでNormann Zeuthen（ノーマン　ツォィテン） によって設立された工房です。
最盛期は15人程の陶芸家を擁する規模にまで成長していますが、
現在は閉窯しており存在していません。
ツォィテンの製品はレンガなどで使われる赤土を利用しています。
そして素焼き本体に釉薬で水玉模様等を描いていくという製品を特長としています。
この全体のドット柄を手作業で行っていることを想像すると、とても手間暇のかかる作業だと想像できます。

ツォィテンのこの赤土で作られているものは、一般的な磁器と比べ、欠けやすく若干耐久性が低いといえます。
ですので現在では状態の良いものはとても少なくなっています。
現在存在する綺麗な状態のものはコレクターによって丁寧に扱われてきたものが多いです。
花瓶、水差しとしてお使い頂けますが、この製品自体がアートポタリーとしての存在感があり、インテリアのアクセントとしても最適です。

コンディションについて
目立つ傷や欠けは貫入等も無くとても良好な状態です。

ブランド：Zeuthen Keramik
高さ：13.5cm
胴直径：12㎝
横幅：約13.5cm（ハンドル含む）　
デザイン：Normann Zeuthen
製造年代： 1960年代
製造国：デンマーク

1960年代Zeuthen（ツォィテン）フラワーベース　水差し